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2018/06/01

こどもの夢を育むために~取り組みが始まっています~

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こどもの夢を育むために ~取り組みが始まっています~
 
 現在,新たな社会問題として「こどもの貧困」が注目されています。生まれ育った環境によって,教育の機会が得られないこどもや,健やかな成長に必要な衣食住が確保されていないこどもがいます。それぞれの家庭にどんな事情があろうとも,生まれ育った環境によって,こどもの将来が閉ざされることがあってはなりません。
 こどもの貧困は放置すると,貧困の連鎖によって,こども一人一人の無限の可能性が失われます。また「日本社会の担い手」となるはずのこどもが,大人になっても「支えられる側」となってしまう恐れがあります。
 つくば市では,こどもの格差解消に本格的に取り組むため,今年度「こども未来室」を設置しました。また,平成30年2月には日本の自治体で初めて「持続可能都市ヴィジョン」を発表するなど,SDGs(エスディージーズ)※を活用した取り組みを始めています。
※SDGs=2015年の国連サミットで採択された17の国際目標で,地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています

絵文字:質問お問い合わせ こども未来室 TEL029(883)1111

つくば市の取り組み
市では,経済的理由で就学が困難な児童・生徒に,学用品や給食費の一部を援助しています(就学援助)。つくば市には,就学援助を受けている児童・生徒が約1,300人います。市は,こどもの夢を育むために,この他にもさまざまな取り組みを進めています。
●無料の「こどもの学習支援事業」を市内3カ所で実施(こども未来室)
※今後拡大予定
ひとり親家庭マル福の自己負担金を助成(医療年金課)
ひとり親家庭等児童福祉金を児童扶養手当受給世帯を対象に児童1人当たり年額3万円から6万円に増額(こども政策課)
また,市は持続可能な開発を実現する可能性が高い都市「SDGs未来都市」の選定を目指し,経済・社会・環境の3側面における相乗効果を生み出すような事業の実現に取り組んでいきます。

国の取り組み
国は,内閣府に「子供の貧困対策推進室」を設置するなど,支援を充実させています。
◎子供の未来応援基金
全てのこどもたちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指す「子供の未来応援国民運動」の一環として,こども食堂や学習支援など,こどもたちに寄り添い活動している団体を応援するためにつくられた基金です。
絵文字:質問お問い合わせ 
内閣府子供の貧困対策推進室 TEL03(6257)1438
 
 
子供の未来応援基金
ホームページ

民間の取り組み
民間でも,こどもの未来を応援する取り組みが行われています。
◎フードバンク活動
フードバンクとは「食料銀行」を意味する社会福祉活動です。まだ食べられるのに,さまざまな理由で処分されてしまう食品を集め,食べ物に困っている施設や人に届ける活動のことをいいます。
市もフードバンク活動を支援し,収集箱(きずなBOX)を市の施設に設置していますので,活動へのご協力をお願いします。
設置場所:市役所1階南側入口・社会福祉協議会(大穂庁舎)・ 茎崎窓口センター・市民活動センター
※ふれあいプラザ,竹園・並木各交流センターにも6月上旬設置予定
寄付食品の例:缶詰・インスタント食品・レトルト食品など※未開封で賞味期限が2カ月以上ある食品が望ましい
絵文字:質問お問い合わせ 
フードバンク茨城 Eメール
TEL029(874)3001※月・水・金 10:00~16:00 

◎こども食堂
無料または低額で食事を提供し,こどもたちの孤独と孤食を防ぐ取り組みです。市内でも複数の団体が事業を実施しています。

フードバンク活動や応援基金への協力など,こどもの夢を育むための取り組みに皆さんのご協力をお願いします。
※分かりやすさを優先するため,記事中の「子供」「子ども」の表記は固有名詞と画像以外「こども」に統一してあります

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